教室の特徴

 

1.英語教室

 まず英語教室ですが、LLというと、ヘッドホンをかけてブースに入り、先生と英語で話のやり取りをする、そんなイメージを持っておられる人もいらっしゃるかもしれません。しかしそれは何十年も昔の形式です。今は先生と向き合い、直接 肉声でやりとりします。

 

 年長、小学校低学年クラス(グリーンクラス、マーブルキッズクラス)は 英語の身近な単語やきわめて簡単な日常表現を 場面にあわせて使いこなす(話す)練習をしながら  ゲームや工作、遊びなどを通じて英語に慣れ親しみ、身近な単語を聞き分け読み分ける練習を積みつつ、文字導入の本格化する次の中学年クラスの下準備をします。

 

 小学校中学年クラス(プライマリーA,Bクラス)では 英語のきわめて基本的な表現や単語を身につけながら、自分や自分の身の周りの事を話したり書いたりする表現力をつけていきます。文字と音の関係(フォニックス)の本格的学習も小3から始めることができます。2~3年目以降は英検5~3級にもチャレンジできる力が付きます。

 

 小学校高学年クラス(プライマリーC,Dクラス)、および中学生クラス(グラマー・フォー・コミュニケーション1~5コース)では英語の基本表現を使いながら、自分の身のまわりのことを説明する練習を通じて、自分の体験発表をしたり、人との意見交流ができるようになることを目指し、コミュニケーション能力を育成します。中学校在学中に英検準2級合格を目指します。また、直前には学校の定期試験対策も致します。

 

 個人差はありますが 一般的に9歳前後、またはそれよりも前に第二言語学習を始められる事をお勧めします。これにつきましては賛否両論、まさに侃侃諤諤の議論があるようです。ただ、現場を知る私達と致しましては、早くから始めた人と、遅くなってから始めた人の違いは歴然としている!と はっきりと申し上げたいと思います。(中学高校で大きく伸びている生徒さんはほとんど例外なく小学校低学年あるいはそれ以前からLL教室で勉強してきている生徒さん達だからです。)

 

 すべての学年に共通していることは、英語の4技能といわれる「聞く」「話す」「読む」「書く」力をバランスよく育てること、そして忘れてならないのは子供達の話そうとする心を日頃から育てていくことです。日本人に今一番欠けているのは、この話そうとする心です。日本人は英語が下手である とよく言われますが、本当にそうでしょうか。日本人が英語がへたである(と思っている)原因の一つは 話そうとする心の育成にも問題がありそうです。

 話す心は普段の生活の中で培われていきます。その意味で、われわれの、生徒さんとの接し方、交わす言葉の一つ一つに、生徒さんの話す心が育っていくか否かが大きく関わっています。英語が話せるようになるには、普段の日本語の会話から 人を思いやり、人にわかりやすく話すことを楽しく練習していく必要がありそうです。

 

 高校(グラマー・フォー・コミュニケーション6,7コース、アドヴァンス2,2Hコース)でも基本は小学校中学校と同じです。私達は、言葉によるコミュニケーションによって身のまわりの問題を解決し 自分の世界を広げていくきっかけを持てる と信じています。ですから どの学年でも、教室のテキストや学校の教科書に限らず、テレビ番組や新聞雑誌記事、書物や映画、歌、ニュースなど 必要に応じていろんな媒体を通じて英語と触れ合い、見聞を深め語学力を磨いていくことを心がけています。でもなんといっても基本はテキストを用いた通常の授業。旺文社として半世紀以上のノウハウを生かしたLL本部製作の最新版テキストは他には類を見ない独自性を持つ優れものです単語や文法だけでなく生徒の話す力を引き出し最終的に自己表現まで導く構成は、小学生用から高校用まで一貫しています。こうしたテキストを活かした楽しい授業を展開できるかどうかがそれぞれの先生の腕の見せ所です。子供たちの様子や状態に合わせて教え方を調節し、しかも目標達成をなしとげるのは簡単ではありませんが、現場では子供たちの努力が実を結んでいます。教室での勉強がセンター試験での高得点にもつながっているようです。

 

 中学3年生の時点で毎年ほぼ全員が英検3級を、半数近くが英検準2級、数検3級を取得し、高校受験の結果も毎年安定して志望校合格を果たしています。高校生も、英検の2級合格や、難関大学合格など、実績があります。 大島教室の高校クラス卒業生のこれまでの進学先としては 北海道大学、東北大学、秋田大学、新潟大学、金沢大学、東京大学、京都大学、九州大学、一橋大学、筑波大学、お茶の水女子大学、早稲田大学、津田塾大学、東京理科大学、横浜市立大学、同志社大学などがあげられます。(長岡でこれだけの実績のある教室は多くはないと思います)といっても教室で別段これといった秘密の受験対策をしたわけではありません。LL大島教室を高3の最後まで頑張れた人は皆 それなりのところへ進学できている といえるようにこれからも努力精進していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.数学教室

 数学教室の特徴は、生徒さんの理解度にあわせた個別指導であるということです。   

 数学は 数字と文字による全世界共通のコミュニケーションである という見地から、物事を数量的に筋道を立てて考え、式や文字、数字や文を通じて人に客観的にわかりやすく説明できる能力を育てる、これが、数学教室の大きな目標の一つです。

 

 余談かもしれませんが算数が にがてになる人の共通した特徴の一つに、物事を数量的に捉えることが うまく出来ていない ということがあります。そういうことが頻繁に扱われるようになるのは 大体4年生から5年生にかけてです。(例えば3を1とすると 15は5である、といったものです。わからない人は 3がなぜ1なのか! ということがわからない。)小数や分数の立式や計算も 結局は数を量として捉えられるかどうか が大きくかかわってきます。でもその基本は すでに小学1年生のときに始まっているのです。

 数字との接し方次第で 数量的感覚は正しく磨かれていきます。数字だけが独り歩きしていた人はあるとき(小4~5くらい)を一つの境目として突然に計算ができなくなってしまう時があります。でも実はその原因はその時急にそうなったというよりもだいぶ以前からあった誤った数量感覚が初めて露呈したためと考えられます。LLでは1年生からきちんと計算の途中も書いてもらいますからこうしたことの予防ができます。

 教室では生徒さんのわからないところを一人一人個別に対応し少しずつ説明していきます。わからないからといって先生が最初からすべて説明するのではなく、でるだけ生徒さんご自身の力で読み取り、発見し理解し解決していただけるように、分かりにくいところは先生が少しずつヒントをあたえながら何回も教えていきます

 

 数学は常に、これでいいはずだ という前提で進めていくので、人は数学の問題を解いている間は 不安と期待の入り混じった ある種の興奮状態にあります。間違ったやり方で勉強している人は その不安に耐え切れず、すぐ答えを見て写したり、やり方をパターン化して覚えようとします。一見即効性もあり、効果的に見えるので、そうさせる大人も多いのですが、これが数学の力を最大限に伸ばすことを妨げている原因のひとつです。なぜならばそういったパターンがいつも通用するはずもなく、それが癖になっている人は数学で大切な これでいいはずだ というある種の確信、自信のようなものがもてないので、 少しひねってあったり、未知の問題に出会うと途端に手が出せなくなります。ピンチに陥った時にこそ本当の力の差が出るのは現実のことでも数学でも同じです。

 

 LL教室の数学教材(生徒さん用)には答えがついていません。ですから生徒さんは日頃からハングリー精神を持って問題に立ち向かうしかありません。真の数学の力を育てていくにはベストですね。そういった意味で、教室で苦しみながらも楽しみながら 数学に取り組んでいる子供達は私にとって同じ方を向いている仲間です。数学教室を通して何か新しい素敵な喜びを見つけてくれれば嬉しいです。自信につながる数学検定も 教室では小学1年生から受験できます。

 中学までは出来たんだけど高校になったら...という話をよく聞きますが、ともかく、正しい勉強方法で続けていれば そのようなことは少なくなるはずです。できなかったからといって頭ごなしに子供を叱ったり間違えることに罪悪感を感じさせたり失敗を怖がらせたりすることが 一番よくありません。それどころか 教室では、間違いはよく解るようになるために避けてはとおれない大切なものだという意識で共に学んでいます。

 

 

 英語にせよ数学にせよ、どちらもコミュニケーション能力、論理的思考力を鍛えるものです。コミュニケーション能力と論理的思考力、これらは身につけるのに時間がかかるけれど 身につけば消えることの無い その人の一生の宝となります。

 

 

ステップワールド英語(13期生). 数学(14期生)

          講師 木村聡(きむらさとし)

 

1959年生まれ 水瓶座A型 新潟県長岡市出身

長岡高校、北海道大学大学院文学研究科(西洋史学専攻)修士課程修了

大島教室一筋34年目   地元の子供たちのために一生を捧げます!